ブレスレット用のゴムには、有名なものでオペロンとノビロン(いわゆる伸びるテグス)があり、それぞれ特徴が異なります。
目次
オペロン
- 細い繊維状のゴムをより合わせたもの(繊維状ゴム)
- 断面は薄くて平(結び目が小さく、ビーズの中に隠しやすい)
- しなやかさがある(ブレスレットの仕上がりはやや柔らかい感じ)
- 柔らかいのでビーズに通しにくい
- カラーが豊富
ノビロン
- 1本でつくられているゴム状のコード(テグス状ゴム)
- 断面は丸(結び目が大きくなりがちで、ビーズの中に隠しにくい)
- 太さがあるので硬め(ブレスレットの仕上がりはしっかりした感じ)
- 硬いのでビーズに通しやすい
- カラーが少ない(クリアとブラックくらい?)
どちらがいいのか
どちらのタイプがいいのか一概には言えませんが、個人的にはオペロンを推奨しています。というのも、ノビロンは1本のゴムなので、劣化して切れてしまうと一瞬でバラバラになってしまいますが、オペロンは複数の繊維をより合わせたものなので、少しずつほつれてくる感じで交換時期が事前に把握しやすいというメリットがあります。なので、個人的にはオペロン(繊維状ゴムであれば他の商品でも可)をオススメします。